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登髭(のぼりひげ)は名前のように髭が耳のほうに向かって上がるように生えています。能の中の一役として狂言方が演じるものを「間狂言(あいきょうげん)」といいますが、登髭は主に間狂言の「末社の神」の役に使用されます。木質を生かした「素面仕上げ」で、装飾面として贈り物に最適です。
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